AKBじゃんけん大会 真の勝者は“岩”だった!
「指原でも4位になれる」はAKB総選挙で多くの人々に希望を与えましたね。
そして今回……“岩”でも4位になれる!
じゃんけん大会で圧倒的な異彩を放ち「真の勝者は“岩”だった!?」と話題になった内田眞由美さんは4位に。
ちなみに彼女は第1回じゃんけん大会の覇者でもあります。
「じゃんけん強いのって、単純に運じゃね?」って思われる人もいるかもしれません。
でも才能あって努力するけど運がないばかりに埋もれる人はたくさんいます。
運って軽視されがちだけど、運を味方につけられなければやっぱり勝てない。
「運」って大事なんだ、とあらためて気づかせてくれるイベントは少ないですから、じゃんけん大会は貴重です。
その大会で優勝したことがあり、4位になったこともある。さらに「岩」で爪痕も残した。
じゃんけん大会の出場者(AKBメンバーとAKBグループのメンバー)は服装自由です。どんな格好だっていい。
コスプレするメンバーもいますが、基本はカワイイ系を選びます。
そんななか、見ただけでそうとしか言えない「岩」で登場するガッツがある。
その甲斐あって「だからあいつはいったい誰なんだ?」「岩です」といように『火曜曲!』でも中居正広さんにしっかりいじられていましたね。
そのまま「岩」でヘビロテ歌ったメンバーは内田眞由美さんが初でしょうね。
じゃんけん大会にはおそらく2つの役割・狙いがあるはずです。表と裏の2つといってもいい。
じゃんけんの勝敗(運)によってメンバーの知られざる新たな魅力を発掘して広く知ってもらう。これが「表」。
イベントの目玉(記憶に残る)になるような波乱を起こせるメンバーを発掘する。これが「裏」。
どちらかひとつでも当たれば万々歳。もし2つ当たれば2人発掘できる。
ところが今回(第3回)は、優勝こそしていないけど4位になった内田眞由美さんが表裏一体とばかりにまとめてかっさらっていった(いい意味で)。
何が起こるかわからないじゃんけん大会。参加者も出場者もワクワクできる仕掛け(企画)ができるのはさすがですね。
ここでもイベントをただの箱物だけで終わらせていないんですね。ちゃんと人(出場メンバー)とそれを応援するファンが主役になっている。
最大のアトラクションは人。
じゃんけん大会でもこの基本がしっかり貫かれているのですね。
▼「岩」仮装前のAKB内田眞由美の素顔
(一番下の写真の子)


