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11/28/2010

はるな愛の目線

テレビ番組「紳助社長のプロデュース大作戦!」の企画で、宮古島に民宿「夢来人」をオープンしてお笑い芸人とイケメンボーイズがお客をもてなすというものがあります。


すでにオープンして営業中のそこに、ちょくちょく芸能人や著名人が訪れて宿のお手伝いをする様子が放映されています。


タレントのはるな愛さんが訪れたときのことです。彼女(彼?)がやってきた目的は、男性スタッフばかりの宿を女性目線で改善点をみつけるためです。


ご存知のようにはるな愛さんは男性目線と女性目線の両方を持っていることから、いろんなところに気がつくんですね。さらに自身で飲食店を数軒経営している実業家でもあります。


そんなはるな愛さんが気づいた主な点はトイレ。


民宿「夢来人」のターゲットとするお客さんは女性です。女性同士で宿泊されることが多い宿で、プライベートな空間というのは個室ではなくトイレだというのです。


仲のいい女性同士でも食後に歯に詰まったものをケアする際には誰もいないとろでしたいもの。そこでトイレに鏡と各種ケア用品を揃えてセッティングしました。


また、床に置いていた予備のトイレットペーパーを腰から上の高い位置に置き換えました。


便器近くの床においておくと男性が用を足したときに「しずく」がトイレットペーパーに降り注ぐ可能性があるためです(そのトイレは男性スタッフも使うことがある)。


ほかに玄関のスリッパには「抗菌・消毒済」といった紙を添えて清潔であることをしっかり伝える配慮も必要とのこと。


たしかに誰が使ったかもわからないスリッパを素足で使うときの抵抗感は男性でも感じたことがある人は多いでしょう。


使い捨ての新品スリッパを用意できないなら「抗菌・消毒済」であることを伝えるサービスが大事ですね。

私が思うに大雑把な傾向としては、男性はいろんな意味で用を足せればそれでOKみたいなところがあります。


だからつい自分がOKなら他人もOKだろうと思いがちに。だからこそ他人ならどう思うだろうか・どう感じるだろうかということを意識して想像しなければならないのですね。


はるな愛というタレントも、ほかにニューハーフタレントはこれまでもたくさんいたのですから、それらの人たちと同じだったらこれほど売れないでしょう。


視聴者(お客)の希望を読み取り、それに応える意気込みと技術、それに実行力があるからこそ売れっ子であり続けているのですね。


芸能界では島田紳助さんや番組スタッフがはるな愛のそういった能力に気づいてそれを活かすオファーをしましたが、私たちの日常では黙っていても誰も教えてくれません。


はるな愛さんのような視点と能力を持った人をみつけて、こちらから働きかけて意見を言ってもらう。


それができればアナタの店も、アナタ自身もみるみる魅力が増すでしょう。


★大事なのは想像力。ゲスト、お客、読者などの目線でイメージしてみること。


ちなみに、対象の魅力をひき出すタイトル作成法は私がこちらで紹介しています。

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