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映画「しゃべれども しゃべれども」

監督:平山秀幸
日本/2007年/109分
原作:佐藤多佳子『しゃべれども しゃべれども』

1年に1度でいい。とにかく観てほしい。ただひと言、そういえる作品に出会いたい。今がまさにそのときだ。なんとかしたいと願い、その方向を模索すると見えてくることがある。葛藤こそが物語に深みを与え、葛藤こそが人を成長させる。水上バスのシーンに集約させるその物語構成や演出に注目だ。

ストーリー(概要)
―――――――――――――――――――――
いまひとつ腕が上がらない二つ目の落語家・今昔亭三つ葉。
彼に話し方や落語を習いたいという3人が現われる。ひとりは無愛想で口下手な美人。ひとりは、大阪からやってきた関西弁の小学男児。そしてもうひとりは下手な解説で有名なプロ野球解説者。
こうしてはじめた教室もうまくいかず、密かに想いを寄せる相手にはフラレ、落語の腕も上がらない三つ葉だったが、そんな折、一門会で「火焔太鼓」をすることになった。
教室の生徒・十河と村林は「まんじゅうこわい」の発表会をすることになった。


主な登場人物の紹介
―――――――――――――――――――――
△今昔亭三つ葉(外山達也)
二つ目の落語家。 

▽十河五月
無愛想で口下手。

△村林優
男児。小学生。
大阪から引っ越してきた、クラスに馴染めないでいる関西弁の男の子。

△湯河原太一
いかつい面相で毒舌の元プロ野球選手。プロ野球解説者。
野球解説が下手。

△今昔亭小三文
落語家。三つ葉の師匠


コメント・レビュー(Comments・Review)(論評、批評、意見)
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1年に1度でいい。とにかく観てほしい。ただひと言、そういえる作品に出会いたい。今がまさにそのときだ。なんとかしたいと願い、その方向を模索すると見えてくることがある。葛藤こそが物語に深みを与え、葛藤こそが人を成長させる。水上バスのシーンに集約させるその物語構成や演出に注目だ。

■ 切実な一歩

あの人はなんであんなに上手に話ができるのだろう。

すぐに誰とでも話せて、仲良くなって、みんなの人気者になれるあの人。

自分はしゃべれどもしゃべれども気持ちや想いは相手に届かない。

そんなことを一度でも感じたことがある人なら、きっと心に響くだろう。


「みんな、
 なんとかしたいって思ってる
 今のままじゃ、だめだから」
「しゃべれども しゃべれども」公式サイトより引用

 
「ありのままの自分でいよう」「自然体がいちばん」

そんなコピーが巷に氾濫している。それも一理アリだが、ほんとうは「なんとかしたい。今のままじゃ、だめだから」と思っている。なんとかしたいんだけど、どうしたらいいかわらない。そんなことを考えるのもしんどいなぁと心のどこかで思っている。そんなときに「ありのままの自分でいよう」なんてコピーを読むと、なんだか楽になる。それが一時の誤魔化しにすぎない安易なコピーだとわかっていてもだ。

でも、ほんとうはなんとかしたい。

そんな思いはだれにでもあるだろう。安楽なコピーに身をゆだね、ほんとうはなんとかしたいと思いながらも、一歩踏み出せないままでいる。そんな人がほんどだ。もちろん私も含めて。

だが十河は一歩踏み出した。


■ 気持ちがわかる人に教わりたい

十河はなんとかしたいと思っている。だからカルチャースクールの「話し方教室」に参加した。しかし落語家の小三文の話の途中で教室を出てしまう。

人を馬鹿にしている。

そう感じたからだという。

弟子の三つ葉に言わせれば、師匠の小三文はいつもああいう話し方で、それは相手がどんなに偉い人であっても同じだという。

十河は話し方がうまい人の話を聞きたいのではなく、自分と同じ悩みを持った人がいかにして上手に話せるようになったのかを知りたい。だから、話がとても上手い小三文は自分とは違う世界の住人であるかのように感じて教室を後にした。

これは、映画をはじめとするあらゆる作品にも当てはまる。

どんなにすごい能力を持ったキャラクターがいても、それだけではヒーローにはなれない。

自分(観客)と同じだと思える部分がなくては、そのキャラクターを応援することはできない。だからヒーローは必ず「弱さ」を持っている。

三つ葉は、客席の最前列の真ん中に十河が座っているの見た瞬間、まくら(噺の本題に入るまえの時事ネタや関連した話などのこと)を飛ばしてしまい、うまく噺ができない。まさか十河が来ているとは思っていなかったからだ。

出番が終わった後、三つ葉は十河から、話し方や落語を教えてほしい、と頼まれる。

二つ目とはいえ一人前の噺家である三つ葉も、うまく噺ができない。そんな姿に十河は自分の「痛み」や「弱さ」をこの人なら理解してくれるんじゃないかと思ったのだろう。


■ その人に合った道がある

元プロ野球選手の湯河原は、プロ野球の解説者をしている。しかし、その解説下手ぶりは有名だ。ほんとうはスラスラと毒舌でしゃべるのだが、まさかプロ野球解説でそれをやるわけにはいかず、野球専門用語を使ってそれらしく解説すればいいとわかっていても、性に合わずに、自分の考えていることをどう伝えればいいか考えているうちに「あー、えーとですね、それはですねー」といったようなまどろっこしい解説しかできないでいる。

解説の仕事がないときは、親戚の飲食店を手伝って、無愛想ながらも慣れない接客もしている。

彼もなんとかしたいという願いを持って三つ葉の教室にやってきた。

十河や村林が「まんじゅうこわい」を覚えて発表会をすることになり、その成り行きを見てきた湯河原もプロ野球解説が上手くなるかというと、そうではない。

それがいい。

なんとかしたいと願い、その方向を模索すると見えてくることがある。なんとかしたいのであって、話が上手くなることはそのうちのひとつの結果である。

結果的に湯河原はプロ野球解説はうまくはならない。でも、三つ葉や十河や村林と交流することで、なんとかした(なんとかしようという道をみつけた)のだ。


■ 一次的な障害(オブスタクル)が解決しないのがいい

大阪から引っ越してきた関西弁の村林は、クラスに馴染めないでいる。クラスメイトとの野球対決で勝つために湯河原にバッティングの特訓をしてもらうのだが、結果は願いどおりにはならない。

村林の野球対決にしても、湯河原のプロ野球解説にしても、一次的な障害(オブスタクル〈物語構成上の用語〉)は解消されない。

それがいい。

一次的な障害(オブスタクル)がなかなか解消されないのは、私たちの日常にもよくあることだ。日々の事柄がうまくいかない。がんばってもがんばっても、どうにもならない。

でも、自分が真っ先になんとかしたい障害を解消することが、真の葛藤や問題を解消することにつながるとはかぎらない。

違う方法を行うことや、違う道に一歩踏み出すことが真の葛藤や問題を解消することにつながることもある。

それを教えてくるのは村林の野球対決であり、湯河原のプロ野球解説なのだ。

ちなみに、村林の野球対決のシーンがないのがとてもいい。肝心だと思われるシーンを撮るのではなく、その「事後」を撮るほうが、イメージが浮かびやすく、作品が間延びせずにメリハリを出せるからだ。


■ 葛藤を抱えている

三つ葉にしろ十河にしろ村林にしろ湯河原にしろ、皆がインターナル・コンフリクツ(Internal Conflicts)(内的葛藤。矛盾または未解決な問題)を抱えている。

そんなキャラクターたちが、落語を通して交流することで、見事なキャラクター・アーク(Character Arc)(ストーリーの中でのキャラクターの経験を通して起こる、キャラクターの性格や価値観の変化)を魅せてくれる。


■ 水上バスのシーンがスゴい理由

小三文家は佃にある。三つ葉はよく上野の鈴本演芸場や浅草演芸場へは隅田川を運航する水上バスを使っているようだ。船の上でひとりつぶやくように落語の練習をしながら、ながれゆく町を眺める三つ葉であった。

さて、作品のラストに水上バスの展望デッキにいる三つ葉のもとへ、十河がやってくるシーンがある。

私は浅草~日の出桟橋ライン(東京観光汽船)の水上バスに乗ったことがある。作品で使われているのは、越中島発着場のシーンがあったので東京水辺ラインの水上バスだ。とにもかくにも、隅田川にはいくつもの橋がかかっていて、水上バスの展望デッキに出て、おもいっきり手を伸ばせば橋に手が届きそうだ。もしかしたら頭が当たりそうな気もする橋もある。それがなかなか楽しい。

作品において、そんな橋の下を通り過ぎる瞬間には、太陽の光が遮られて水上バスの展望デッキへ出る階段付近がになる。その時である。

フッと十河が現われ、階段をあがってくる。展望デッキへ出たときには水上バスは橋の下を通り過ぎて、再び太陽の光がパッと十河を照らす。

それはまるで、なんとかしたいと思いつつもどうしていいかわからなかった日陰から、スッと日向へ出ることができた十河の心情を表しているかのようだ。

十河は無愛想で口下手な美人という設定なので、作品中ではほとんど笑顔を見せない。しかし、この水上バスのシーンで十河は笑顔をみせる。これには鳥肌が立った。この笑顔を最大限活かした、抑えつつも見事な物語づくりには、ただただ上手いとしたいいようがない。

ちなみに十河の笑顔には、それを予感・期待させるシーンがある。三つ葉と出会って間もないころに、浴衣にまつまるシーンでふと、はにかんだような笑顔を一瞬だけみせている。

観客は、普段は無愛想で怒っているかのように見える十河の笑顔をもっと見てみたいと無意識のうちに思ってしまう。そんな仕掛けが施されている。これを勝手に名づけるなら「期待のペイオフ(Pay off 初めに提供されて後に劇的に使われる情報)」としておこう。

ちなみにラストに登場する東京水辺ラインの水上バスの名前は「あじさい」。十河五月の五月から、一足先の6月のアジサイの季節へと水上バスの「あじさい」に乗って進んでいく。これも、一歩踏み出したことを表しているのかもしれない。


■ 違和感を作り出す視線

ラストの水上バスのシーンが印象的であるのには、もうひとつ仕掛けがある。それは視線だ。

十河は話すときに相手と視線を合わせない。少し視線をずらして話す。口下手だと自覚しているため、どうしても目を合わせてしゃべることが苦手なのだ。

それを強調するかのように、十河がしゃべるシーンではカメラは彼女をほぼ正面から捉える。十河はこちら(カメラ)に向かってしゃべっているが視線を横に逸らすので、なんともいえない違和感がある。

そうしたシーンを続けてきたからこそ、ラストの水上バスのシーンでの三つ葉に向かってまっすぐに伝えようとする十河の姿に心を動かされるのだ。


■ 落語

落語についてくわしいことはわからないが、古典落語の噺の定番はいくつもあって、それを噺家がライブと同じようにその場の客と空気に合わせてその都度に、ただひとつしかないバージョンで披露する。だから聞くたびにおもしろいという。

私は新宿の末広亭に行ったことがある。落語というものを初めて生(ナマ)で見たわけだが、午後に聞きはじめて、末広亭を出るときには既に外は暗くなっていた。

iPodをはじめとする携帯音楽プレーヤーが人気だが、そういった機器のイヤホンを耳にしている若者すべてがヒップホップやロックなどの音楽を聴いているとはかぎらない。

実はけっこうな割合で落語を聴いている者はいるんじゃないかと思う。そういえば映画「GO」の主人公の青年も、ウォークマンかなにかで落語を聴いていた。

落語のテンポと間を音楽を聴くかのように楽しむ。何度も聴くうちに耳で覚え、ふとしたときに口ずさむ。

辛いときや悲しいときに、ふと口ずさむ落語。体がそれを覚えているかのように次から次からに口から出る落語。そんな落語がひとつでもあれば、人生もまんざらわるいもんじゃない、と思えそうだ。

私は中学校の国語(古文)の時間に暗唱させられた平家物語、那須与一の「扇の的」の一節をたまに口ずさむことがある。また詩篇23編をはじめとする聖書の有名な聖句もけっこう覚えている。

落語でも平家物語でも聖句でも、慣れ親しんだものというのは、それだけ皆に愛されてきたものだ。

たとえば古典落語の数はどのくらいあるかわからないが、それらをすべて知って暗唱できたとしても、噺家によっても、話す場所や客層によっても、ひとつとして同じバージョンは存在しない。

噺家の数だけ、聞く人の数だけ、物語は存在する。

いろんな人生があると人はいう。けれど、一見すると他の人と同じような、たいして見栄えもしないありきたりな人生を送る人がほとんどだろう。

――がしかし、たとえパッと見は同じに思えても、人の数だけバージョンが違う人生がある。そのひとつひとつがかけがえのない最高の噺である。

アナタの噺はアナタにしかできない。

湯河原が、好きなことから逃げたら一生後悔する、といった意味のことを言うシーンがある。

好きな事(例:野球)とは、野球解説者としてはうまく付き合えないかもしれない。でも、好きな事(野球)から逃げたら一生後悔する。だからなんとか解説をうまくできるようになれないかと湯河原は三つ葉の教室を訪れる。

その一歩を踏み出したことで、湯河原は好きな事(野球)とどのように付き合うことにしたのか。それはぜひ作品を観てたしかめてほしい。


■ その他

1年に1度でいい。

とにかく観てほしい。ただひと言、そう言える作品に出会えたらいい。

そんな作品に出会えました。


「書けども 書けども どんなにいい作品かを伝えられず

 書けども 書けども 作品への想いを伝えられず」


そんな、ふがいない思いをしつつも、また書きつづけようと思わせてくれた「しゃべれども しゃべれども」に、感謝です。


デート     ◎
フラっと    ◎
脚本勉強   ◎
演出      ◎
笑い      ◎
役者      ◎
映像      ◎
ファミリー    ◎
題材      ◎



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