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04/06/2007

燃える骸骨に萌える

「ゴーストライダー」


ニコラス・ケイジ主演とくれば観ないわけにはいかない。


ノリノリで観にいったのは公開してすぐだった。レビューを書こうとお思っていたが、自分が楽しみすぎてクールにレビューできそうもないのでしばらく頭の中に寝かせておいた。


だが、いくらたってもゴーストライダー熱は炎のように燃えあがる一方なので、サラッと気軽にコメントしておこうと思う。


燃える骸骨がハーレーに乗って悪を成敗!


そう聞いただけでもぉ最高ぉー☆と思った方は最高に楽しめる作品だ。


コミックが原作ということで、深読みすればいろいろ深いのだろうけれど、またアメリカ映画史観とかそのあたりを掘り下げる要素は随所にいろいろありそうだが、そんなことはカッと飛ばして、ニコラス・ケイジが脚色したと思われるキャラクターの色付けを大口あけて笑って楽しめば吉幾三である。


色付けしたのはおそらく、主人公が「猿大好き」なところ。


なぜかニコラス・ケイジ演じる主人公はテレビに猿が映っていると、ほんとうに楽しそうな顔をして画面に夢中になる。


そんな、なんだか意味はよぅわからんが思わずニヤリとしてしまう味付けをさせたらニコラス・ケイジは天下一武道会優勝だ(なんじゃそりゃ)。


作品の見どころは、高層ビルの外壁を垂直に上方向にバイクで登ってい
き、屋上でヘリコプターと綱引き。それが終わったら屋上からバイクで飛び出してポーズ! ――と、ふたたびビルの外壁を真下に下りていくシーンだ。


もちろんこのとき、バイクの運転者の頭は炎に包まれた骸骨だ。


そのシーンを観てみたいとちょっぴりでも思ったなら、アナタはこの作品と相性がいいにちがいない。


こんな作品を観ると、アメリカ人はほんとうに一匹狼のアウトローが活躍するヒーローものが好きなんだなぁと思う。


細かい仕草にまで配慮して笑いを取ろうと、ニコラス・ケイジがめっちゃ楽しんで演じているんだなぁと思わずにはいられない「ゴーストライダー」。


敵キャラが意外とあっさり倒れていくのもお約束のご愛嬌。


カウボーイとバイカーの併走シーンは、映画ファンには嬉涙ものだろう。

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