最適な伝える方法とは~「フラガール」~
人に何かを伝える方法はいろいろある。
映画「フラガール」にこんなシーンがある。
福島県いわき市の炭鉱町にフラを教えるためにやってきたダンス教師・平山まどかが、いろいろあって常磐ハワイアンセンターオープンを目前に町を去ろうと夜の駅にやってきて、発車を待つ電車の座席に座っているときのことである。
その駅へ、教え子のフラガールたちが走ってやってきくる。平山まどかが乗っている電車が止まっているプラットホームの向かいのプラットホームに駆け込んできた教え子たちは、すぐに線路を渡って先生もとへ行こうとする。先生に町を離れることを思いとどまってもらうためだ。
しかしフラガールのリーダー・紀美子はその場のプラットホームにとどまって、向こう側の列車の中にいる先生にむかってフラを踊り始める。
実はかつてフラのフリは手話のようなものであり相手を大事に想う気持ちをダンスで表したものだという教えを受けていたのだ。
そこで紀美子はフラを踊ることで先生・平山まどかを大事に想う気持ちと自分たちのもとを去らないでほしいという願いを届けようとしたのだ。
すぐに線路を渡って先生の近くへ行こうとする気持ちもわかるが、先生から教えてもらったフラでメッセージを伝える紀美子のこの選択は、相手にとってどうしたら最もよく伝わるかをよく考えた結果による行動なのだ。
★ダンスも手話もコミュニケーションの手段であるから、相手や状況によってそれらを使い分けよう。
★ひとつの手段にこだわる必要はありません。
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