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サイレントヒル(SILENT HILL)

監督:クリストフ・ガンズ
アメリカ・日本・カナダ・フランス/2006年/126分
ホラーアドベンチャービデオ(テレビ)ゲーム『サイレントヒル』の映画化作品

じわじわと忍び寄る、人間の弱さを負の側面から炙り出す恐怖を効果的なビジュアルエフェクトで描いた上質ホラー作品。ダーク・ナース集団との「サバイバルdeだるまさんがころんだ」は手に汗握るゾ。ホラーが苦手でなければ観逃すな!

ストーリー(概要)
―――――――――――――――――――――
少女シャロンはときおり悪夢に魘され、幾度もサイレントヒルの名を口にする。そこで母親ローズはウェストバージニア州の街サイレントヒルにシャロンを連れて行く。町の入り口で自動車事故にあい、ローズはシャロンを見失う。
ローズは娘シャロンを探して、現在も地下火災が続いて廃墟となったといわれるサイレントヒル内を捜索する。


主な登場人物の紹介
―――――――――――――――――――――
▽ローズ
女性。シャロンの母親。

▽シャロン
少女。ローズの娘(養女)。

▽アレッサ
謎の少女。シャロンとは瓜二つ。

▽シビル
女性。警官。

△クリストファー
男性。ローズの夫。

△グッチ
男性。刑事。

▽クリスタベラ
女性。サイレントヒルの権力者。狂信的宗教団体のリーダー。

▽ダリア
女性。サイレントヒルを徘徊する。住人から忌み嫌われている。

▽アンナ
女性。サイレントヒルの住人。

--------------------------
▲レッド・ピラミッド
三角形の頭を持つ。巨大な剣で破壊の限りを尽くす。

▲グレイ・チャイルド
幼児のような風貌。集団で襲い掛かる。

▲アームレス
顔と腕がなく、強力な酸を放出する。

▲ジャニター
ミイラ化した元小学校清掃員。闇に包まれると動き出す。

▼ダーク・ナース
顔のない元ナースたち。光に反応して動く。


コメント・レビュー(Comments・Review)(論評、批評、意見)
―――――――――――――――――――――
じわじわと忍び寄る、人間の弱さを負の側面から炙り出す恐怖を効果的なビジュアルエフェクトで描いた上質ホラー作品。ダーク・ナース集団との「サバイバルdeだるまさんがころんだ」は手に汗握るゾ。ホラーが苦手でなければ観逃すな!

■ ビジュアルエフェクト

サイレントヒルを闇が包み込んでいくときの、まるで建物の壁が焼け落ちて朽ちていくかのようなビジュアルエフェクトの使い方がいい。ゲーム版の雰囲気や世界観とてもよく表現している。

ここでひとつ大事なことをおさらいしておこう。
ビジュアルエフェクトの基本は、なにかを表現するために用いられる補助的なものである。ビジュアルエフェクト自体が目的になってはならない。

なぜなら、ビジュアルエフェクトが主目的になった作品が向いている方向は観客ではなく、制作者になりがちだからだ。

この点において「サイレントヒル」はきちんと観客のほうを向いている。ビジュアルエフェクトはサイレントヒルという場所とそこを闇が包み込む際の様子を表現する方法のひとつとして用いられているのであり、ビジュアルエフェクト自体が主役ではないからだ。

因みにビジュアルエフェクト・CG自体が目的になっているかのような印象を与える作品の例としては「ローレライ」がある。

「ローレライ(LORELEI)」作品レビュー

さらにビジュアルエフェクト・CGの用い方にもおおまかに2つの方向性がある。

ひとつは新たな世界観や独自の世界観を表現するために使うもの
(例)「嫌われ松子の一生(Memories of Matsuko)」作品レビュー

もうひとつは過去の現象・時代を再現するために使うもの
(例) 「ALWAYS 三丁目の夕日」作品レビュー


■ 主人公~母親~

ビデオ(テレビ)ゲーム版では父親が主人公だったはずだ。しかし映画化にあたり、母親を主人公へと変更している。

聖書には「いなくなった羊」を探す羊飼いのたとえ話があるので、愛する子を探すのは父親でも違和感はさほどないが、やはり欧米にかぎらずアジアでも母親の深い愛というのは共感を得やすい。

たとえ父親から母親に主人公が変更になったとしても、キャラクターの能力には大差はない。というのは「サイレントヒル」の主人公はスーパーヒーローでもなければ、特別な能力を持つ者でもない、普通の人間なのだ。

PS版「サイレントヒル」の主人公の父親の体力は人並みで、しばらく走ればハァハァと息を切らす。舞台がアメリカ合衆国とはいえ銃器の扱いには慣れておらず、拳銃を手に入れても、射撃の訓練をしたことがないであろうことから至近距離でしか威力を発揮しない。戦うよりも危険を回避して娘を探し回るといった、一般人そのままのキャラクターが主人公なのだ。(ちなみに映画版「サイレントヒル」のローズが使う武器というアイテムはジッポと小さなナイフぐらいなものである)

そんな頼りになりそうもない主人公でいいものかと思われるかもしれない。だが子を想う親の愛はなによりも強いというではないか。たとえその子(シャロン)が養女であったとしてもだ。

そもそも観客は自分との共通点を全く見つけられないような主人公には感情移入しにくいものだ。「ロード・オブ・ザ・リング」の主人公だって、魔法もできないし、剣術だってほとんどできない。それは多くの観客と共通する点だ。


■ 恐怖の対象はなにか

人々が何を恐れているのかを知れば、その社会・時代を最もよく知ることができる。そういった意味で、ホラーというのは風刺と相性がいい。

例えば68年の『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』における恐怖の対象とはヒッピーであったともいえよう。恐怖の対象はアメリカ国外の脅威ではなく、自国内の若者=ヒッピーという得体の知れない不気味な存在がいつの間にかジワジワと自分のテリトリーを侵蝕していくかのような不安感を見事に映像化したもの、それがゾンビ映画だったわけだ。詳細はこちらのレポートをどうぞ。

【深夜の課外授業】ゾンビでわかるアメリカ合衆国
  ~けっして日没前には読まないでください~

さて今作「サイレントヒル」での恐怖とはなにか。それは「盲信」である。

信じるものがあるのはいいことだが、それに頼りすぎると自らの判判断力を鈍らせることになる。人は弱いものである。判断と決断を信頼できるだれかに委ねることができるというのはとてもでもある。

明日からなにをするか自分で決めなければならないとなったらどうだろ? 普段からしたかったことを喜んでしても、数週間後にはやり尽くしてしまう。たとえ世界中を旅しても1年もあれば十分だ。

明日なにをするか自分できめなければならないのは実はけっこう辛い。明日はあれをしなければならないと決まっているのは実はなのだ。

1ケ月も好きな事をしていたら、あなたはふと思う。明日も明後日も、来週も再来週も、何をやるかを誰かに決めてもらえたらどんなにいいことか――と。

●●さえ信じてそれの指示の従っていればよいと、己の判断と決断をすべて誰かに委ねてしまいたいと思う、そんなあま~い誘惑から逃れることはなかなか難しい。

サイレントヒルの住人たちの大多数がクリスタベラが率いる盲信的宗教団体にすがるのは、闇から逃れて助かりたい願いの根底に、そもそもこのあま~い誘惑に打ち勝つ事ができないからだ。

盲信的団体運営のために必要なこと、それは差別である。なにか(だれか)を差別することで、差別から逃れた者に優越感と感謝と安心の気持ち持たせることで結束を保つのだ。

映画「サイレンヒル」で差別の対象とされたのは少女アレッサであるが、作品の肝の部分なので詳細は書かない。

さて結束において「内部における区別」よりも強力な効力が期待できるのは「外敵の設定」である。外なる敵に対抗する為に内なる敵とも手を結ぶなんてことはありがちだ。

ということで、集団・組織の運営には欠かせないものが内においては差別であり、外においては外敵なのである。

そして差別と外敵を利用する集団・組織は、個人プレーを嫌う。

「集団・組織 × 個人」といった構図で読み解くとわかりやすい。

主人公ローズがサイレントヒルでひとりで娘・シャロンを探すのも、女性警官シビルがたいていは相棒とコンビを組んで仕事するにもかかわらずひとりで動いているのも、謎の少女アレッサがいつもひとりで姿をあらわすのも、ダリアがサイレントヒルの住人たちから忌み嫌われてひとりでいるのも、こられはすべてクリスタベラ率いる妄信的宗教団体との対比を明確にすることで、作品における恐怖=盲信を浮き彫りにするためである。


■ じっくりじわじわと浸透していく恐怖

じわじわと忍び寄る恐怖。人間の弱さを負の側面から炙り出した恐怖。これが「サイレントヒル」の恐怖だ。

逆にいえば、遊園地のビックリお化け屋敷みたいな仕掛けや演出はしていない。

「ブギーマン」にみるように、ホラーにはデートムービーという需要に合致する「ワーキャー絶叫ショッキングホラー」というジャンルがある。

「ブギーマン(BOOGEYMAN)」作品レビュー

「サイレントヒル」はホラーだが「ブギーマン」とは種類が違うホラーなのだ。

お化けで怖がらせようというのもでもなく、ビックリドッキリ演出で怖がらせようというのでもない。

人間の弱さを負の側面から炙り出す恐怖を、サイレントヒルという街を舞台に、じっくりとじわじわと侵食してくるかのように味わえるホラーなのである。


■ ひとこと

監督は「ジェヴォーダンの獣(2001)」のクリストフ・ガンズ。独特の映像センスで世界観を構築できる監督だ。アクションや格闘技が好きな方には特に「ジェヴォーダンの獣(2001)」はおすすめだ。

「サイレントヒル」は品質がいい。ビジュアルエフェクトの使い方も絶妙だし、作品世界の雰囲気をしっかり醸し出しているし、恐怖の題材・テーマも明確だ。

光に反応するダーク・ナース集団との「だるまさんがころんだ」みたいなシーンも手に汗握る。ダークナースってネーミングもいいし、その動きがえぐい!

レッド・ピラミッドの巨大な剣で襲い掛かってくる迫力もすごいゾ。

サイレンの使い方は日本映画「サイレン」よりも格段に身震いができる使い方をしている。

「サイレン FORBIDDEN SIREN」作品レビュー

ゲーム版でもそうだが、闇に包まれたときにのバックミュージックというか効果音が映画でも使われていて、なんともいたたまれない恐怖感を煽っている。

エグイ系の描写があるのでそういうのが苦手な人には向かないが、かなりの上質ホラー作品なので、普段ホラー作品にあまり縁がないという方も、夏なのでおもいきって観にいってみよう。おすすめだ。

繰り返しになるが「サイレントヒル」はワーキャーと盛り上がれるデートムービーとしてのホラーではないので、はじめてのデートで観るのはやめておこう(デート相手がゲーム版「サイレントヒル」のファンならば別だが)。

ちなみに建物の名前などがホラー関連のものになっているそうで、あなたは気づいたかな?
どこにどんな名前が? はこちら↓をどうぞ。
arudenteな米さんの「サイレントヒル」

おすすめレビュー
映画をささえに生きるさんの「サイレントヒル」
↑風刺的なところと、恐怖の根源についてとても深くわかりやすく書いてあります。ぜひ読んでみて。

俳優ファン  ○
ファミリー   ‐
デート    × デート用ホラーではない
フラっと   ◎ 
脚本勉強  ◎
笑い     -
リアル    - 
謎解き    ○
人間ドラマ ○ 人間の弱さ
社会     ◎ 風刺
映像     ◎ 造形・美術・映像が上手
世界観   ◎ 



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Comments

TBありがとうございます!
私は平日に一人で「フラッと」観にいきましたが、結構カップルが多くてビックリしました。
あんまりデート向きって感じじゃないと思ってたので意外でしたw

>ダーク・ナース集団との「サバイバルdeだるまさんがころんだ」は手に汗握るゾ。

十分、手に汗握ってきましたw

Posted by: ティラミス! | 07/15/2006 00:05

コメント有難うございました。
早速遊びに来て、じっくり読ませていただきました。
そうですね、キャーキャー手に汗握る、ホラーではありませんでしたが、ジワジワ感じる、何より世界観が良かったですよね。
このゲームの好きな人にも、どうやら納得の作のようですよね。

Posted by: とらねこ | 07/15/2006 01:17

>ティラミスさん
コメントありがとうございます。
そういえば劇場でカップルが多かった気がします。付き合いのそこそこ長いカップルのデートには向いているのかもしれませんね。それに客層もいいかんじでバラけていたような・・・。それだけ人気がある作品ということなのでしょう☆
レッド・ピラミッドはゲーム版の2に出てくるのですね(一作目しかやったことがないもので)。ますます2もプレイしてみたくなりました。

>とらねこさん
コメントありがとうございます。そしていらっしゃ~い(三枝師匠風)(笑)
世界観がここまでしっかりできているのはなかなかないですから、ゲームファンも高得点をつけているようです。ジワジワ感がいい意味でたまりません(>_<)

Posted by: わかスト@管理人たか | 07/15/2006 12:16

こんにちは。コメントありがとうございました。リンクしていただき恐縮です。果たしてこちらのレビューを読んだ後に耐えうる品質かどうか・・・って前も書いたような気が(笑)
最近は驚かせるのと怖がらせるのを混同した作品ばかりでいささかウンザリしてたんですが、こういうジワジワ系もきっちり作ってくる辺りさすがにアメリカ映画は底力がありますね。
優れた世界観にゲームもきっと面白いんだろうな、と感じました。でも怖いのでやりません。

Posted by: キャスト | 07/15/2006 16:46

>キャストさん
ゲームも評判いいみたいですよ(^^)
とかいいつつ、PS第一作の7割あたりで挫折しましたが^_^; セーブしてしばらく間があいたら内容をところどころ忘れてしまってそのままになったのですが、ゲームの雰囲気はバッチリ味わえました☆

Posted by: わかスト@管理人たか | 07/15/2006 18:13

初めまして、TB&コメントありがとう

この作品ゲームをプレイしてるかしてないかでずいぶんと評価が
違いますよね、監督自身がゲームのファンと言うこともあり
映画でも雰囲気作りがとてもうまく演出等もゲームから
持ってきてるので未プレイの人はあまり評価が良くないです

Posted by: せつら | 07/16/2006 10:31

TBありがとうございました!
じっくり読まさせていただきました。
深いです!
私の記事はお恥ずかしいですよ・・・。。
ホラーを久しぶりに劇場で見ましたが
ちょっとむごいシーンが苦手でしたね。
確かにデート向けではないですね^^;

Posted by: アイマック | 07/17/2006 10:52

>せつらさん
わたしの友人でゲーム未プレイの方にはけっこう不評でした。あの雰囲気がよく表現されていると話しても、未プレイではいまいちピンとこないみちでした^_^;

>アイマックさん
コメントありがとうございます。
そうですね、ラストのほうはだいぶスプラッター系というかそのほかにもきついシーンがありますのでそのあたり覚悟してから観にいったほうがいいかんじがしますね。
もう少し男性が活躍してほしかったような気もしますが、女性たちが活躍するのがまた映画版のいいところでもありますね。
また寄ってくださいまし☆

Posted by: わかスト@管理人たか | 07/18/2006 20:13

『映画と秋葉原とネット小遣いと日記』のhideです
たかさんコメント&TB有難うございました
静かな丘→静岡→サイレントヒル。の件は
それを知った時は
ヾ(⌒▽⌒ )ノ彡☆ばんばんと20へー
に行ってしまいました
この映画の世界観は好きですネエ。
続編を期待しております

Posted by: hide | 07/19/2006 21:36

>hideさん
続編ありそうですねー。「静岡2」って邦題でもぜひ観たいです☆

Posted by: わかスト@管理人たか | 07/20/2006 23:44

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Posted by: LatonyaWhide | 03/26/2018 07:40

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