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エターナル・サンシャイン(ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND)

ミシェル・ゴンドリー監督/2004年/アメリカ/108分
第77回アカデミー賞脚本賞受賞

●脳というタイムマシンで遡行しながら恋人との日々を追体験して気づい
 た、かけがえのないもの。フィクションと映像の特性を最大限活かし
 た日常ベースのリアリティとSFとの絶妙なバランス感覚をもったミス
 テリー恋愛物語。

Story(ストーリー)
―――――――――――――――――――――
ジョエルは喧嘩別れした恋人が嫌な記憶を消してしまったことを知る。自分も記憶を消そうと恋人が利用したラクーナ社(Lacuna Inc.)を訪れる。この会社を利用すると一晩自宅で寝ている間に消したい記憶だけを消去できるという。
こうして喧嘩ばかりの日々を消していくのだが、その過程で恋人クレメンタインへの愛を再確認したジョエルは記憶の中の恋人を守ろうとする。


Main Character(主な登場人物)
―――――――――――――――――――――
△ジョエル・バリッシュ
 男性。照れ屋で物静かだが愛情豊か。内向的な性格。

△クレメンタイン
 女性。好奇心旺盛で解放的だが繊細な心を持つ。
 衝動的かつ積極的な性格。

△ハワード・ミエルズウィアク
 博士。ラクーナ社 Lacuna Inc. の医師。

△メアリー(キルステン・ダンスト)
 ラクーナ社の受付嬢

△パトリック(イライジャ・ウッド)
 ラクーナ社の技術者


コメント・レビュー(Comments・Review)(論評、批評、意見)
―――――――――――――――――――――
●脳というタイムマシンで遡行しながら恋人との日々を追体験して気づい
 た、かけがえのないもの。フィクションと映像の特性を最大限活かし
 た日常ベースのリアリティとSFとの絶妙なバランス感覚をもったミス
 テリー恋愛物語。

‡恋の素敵なところも辛いとことも‡

恋をしててもいいことばかりじゃない。ときには喧嘩もして、そのまま別れてしまったら、相手と過ごした時間だけ人生を無駄にしたなんて思ってしまうかも。もう思い出したくもない。思い出したら辛くなるから。もしもその思い出を消してしまうことができたなら……。
恋をした人ならだれも知っている心の痛みと、失ってはじめて気づく大切なもの。いいところも辛いところもしっかり描いているからこそ、みんなの心に響くものがあるのですね。


‡すべての登場人物の心情と行動が機能的に作用している‡

主人公の二人(ジョエルとクレメンタイン)だけではないんです。登場するすべてのキャラクターが想い、悩み、行動して、それが物語を構成する大事な一部になっていると同時に、作品を貫く過去から現在、未来への基本線となって観客を迷わせない役割も持っています。

逆の言い方をすると「とってつけたようなキャラクターや、説明だけのキャラクター」がひとりもいないんです。
言葉は適切ではないかもしれませんが「奇跡に近い」構成になっています。実際は奇跡ではありません。数学の天才は数字が建築物かDNAのらせん構造のように映像として浮かぶという話をきいたことがありますが、まさにそうした数式を利用して使った思えるほどのおそろしく計算された脚本です。


‡なんでもありな映画だからこそできること‡

映画はたいていフィクションです。なんでもアリ。太古の恐竜を街中に出現させることもできます。でも、なんでもできるからといってなんでもかんでも詰め込んだっておもしろい作品はできません。たいていは過去から現在、そして未来へとつづく物語にするのが基本です。

この基本をズラしたり応用したりするには、かなりの実力が必要です。時間軸をいじる手法はこの頃だいぶ定着してきましたね。でも、時間軸をいれかえる必然性がない作品もけっこうあります。必然性がある作品の例では「メメント」があります。「エターナル・サンシャイン」も必然性があります。しかも脳の中の時間を遡ります。


‡脳と時間‡

人はそれぞれの時間を生きています。脳の中に流れているいくつもの時間を行き来する人生の旅人ともいえるでしょう。たとえば作家のヴァージニア・ウルフは日常を描いています。日常では「ほんとうの自分探し」が行われ、ウルフは小説の登場人物たちの人生に思いを馳せます。それは、異なる時代と場所でのもうひとりの自分の姿を描いており、こうして、ひとりの人間のなかに流れるいくつもの時間を旅するのです。こうした時間旅行を映像化した作品に「めぐりあう時間たち」(レビュー)があります。
さて「エターナル・サンシャイン」でもジョエルの記憶にある、クレメンタインとの時間を旅します。旅の終わりから出発して、別れる間際は辛い思い出ばかりでしたが、付き合い始めた頃へと遡って行くと、ジョエルはクレメンタインを失いたくないと思い直すようになります。


‡脳内かくれんぼ‡

でもジョエルは記憶消去装置を頭にセットされたまま自宅のベッドに横たわっていて目覚めることができません。でも脳のなかのジョエルの耳には、自宅にやってきた技術者たちの会話がところどころ聞こえてきます。それでクレメンタインの新しい恋人がどういう人物かを知るのです。知ってもジョエルはクレメンタインに関するすべての記憶が消去できるまで目覚めることができません。さぁどうする?

そこでジョエルは消去を依頼した記憶が載っているマップの外へクレメンタインを隠そうとします。つまり、クレメンタインにまだ出会っていない頃の、みつけられそうもない記憶の底へクレメンタインを連れて行くのです。

脳内かくれんぼの映像は、映画という表現方法の最もうまい使い方のうちのひとつです。(他の参考作品「アイデンティティ」)


‡リアリティとSFの絶妙なバランス‡

記憶を消してくれるラクーナ社ってフツーの街中のフツーのビルのワンフロアにあるんです。実際に記憶を消す手術も、出張で技術者がやってきて、頭におっきなヘルメットをかぶせて、配線コードでぐちゃぐちゃ蛸足状態になった機材をセットして、80年代っぽいパソコンでカタカタとコマンドみたいなのを打ち込むんです。

記憶を消すという繋がりで「ペイ・チェック」という作品がありますが、こちらはいかにも超ハイテク企業のハイテク機械で記憶を消すというものでした。ほかに「トータル・リコール」っていう火星を舞台にしたSF作品もあります。
ラクーナ社はそんなハイテク技術を持っていても、そんなに儲かっていなさそうなんですよね。でもバレンタインデーがある2月はいそがしいみたいでした。


‡配役の巧みさ‡

ラクーナ社の受付嬢メアリーはスパイダーマンシリーズのヒロイン役のキルステン・ダンスト。彼女って売れっ子だけど、いわゆる「若い金髪女は頭はからっぽ」みたいなステレオタイプな役にぴったりはまるんですよね。そこに昼メロドラマっぽい展開が挟み込んでくるんですが、これがまた絵に描いたようにはまるんです。これをできるのが彼女のスゴいところで、実際そういった需要もかなり多いのでしょう。

そしてクレメンタイン。紙の色を紫やオレンジにする彼女は好奇心旺盛で積極的なんだけど繊細なハートを持っています。こんな役柄をうまく演じれる女優っているの?っていましたよ!ケイト・ウィンスレット。「ネバーランド」(レビュー)では3人の男の子の母親を貫禄をもって演じていましたね。
「エターナル・サンシャイン」のこの役で第77回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされていました。
また、ジョエルはクレメンタインと付き合うまえにナオミという人と同棲していました。ナオミといって思いつくのが旧約聖書のルツ記に登場する「ナオミ」。彼女は家庭におけるよき母であり姑でした。ナオミの息子は亡くなったのですが、その妻ルツは姑のナオミと一緒にいることを望んだのです。ルツはイスラエルの民からみれば異邦人です。(イスラエルの民には選民思想がある)夫が亡くなれば自分の国にかえってもよさそうなのですが、ルツはそれでも姑のナオミと一緒にいたいと思うのでした。
「ナオミ」と「クレメンタイン」。名前だけでみれば、クレメンタインはすでに劣勢です。ジョエルと付き合っているときにクレメンタインは子供がほしいと言うのですが、ジョエルはちゃんと母親ができるのか心配な素振りを見せてしまいます。クレメンタインは、わたしだってちゃんとできるわよ! と怒って路上でジョエルと言い合いになってしまいます。ジョエルの元彼女がナオミなんて名前だったということを知っているクレメンタインにとってはかなり傷ついたのでしょう。
ちなみにスーパーモデルのナオミ・キャンベルさんも聖書のナオミからとった名前なのでしょう。日本人でもカタカナで「ナオミ」という名前の方がいたら、その人はクリスチャン家庭に生まれた可能性が高いですよ。アメリカ人にも覚えられやすい名前ですし、いま娘さんの名前を何にしようかと考えている方がいらっしゃったら「ナオミ」はおすすめですよ(もちろん「直美」や「奈緒美」などの漢字でもいいと思います☆)

照れ屋で物静かだけど愛情豊か。内向的なジョエル役にジム・キャリー。俳優についての予備知識ナシで作品を観たら、ジム・キャリーだと気付かないかもしれません。それほど今までの作品の役柄とはかけ離れています。
脳内で子供の頃の記憶に入るシーンでは彼らしい面もちょっと見れます。このシーンもできて、なおかつ普段は物静かで内向的なキャラクターを表現できるのはジム・キャリーならではですね。彼の俳優としての幅の広がりを感じさせられます。


‡ミステリー仕掛けのセットアップ‡

作品の冒頭のセットアップ。朝、自宅のベッドで目覚めたジョエルは会社に行かずに反対側のプラットホームの電車に飛び乗って海にいきます。2月の海。寒さのなかおなじくひとりで来ている女性と知り合います。

なんとなく学校や会社に足が向かなくて、そのままサボって海を見にいちゃった。そんな経験がある方も、なくてもそんな思いにふと駆られたことがある方はたくさんいるでしょう。そんな自然な成り行きから偶然に出会ったふたり。でもそれにはなにやら運命とでもいうような「繋がり」があるようです。

セットアップが作品のはじまりなのは確かなのですが、ジョエルとクレメンタインにとっては、はじまりであって、はじまりではなかった……。どういうことなのかは作品を観てのおたのしみに。


とてもいいところは大事なシーンが日常の風景の中にあること。電車の中だったり、アパートの廊下だったり。どっかのお城のシャンデリアのある大広間とかじゃなく、ごくあたりまえの日常がこんなにも人を惹きつけるとは☆

そういえば脳内でのジョエルの様子はなんとなく「トゥルーマンショー」と共通するところがありますね。

普段めったに映画を観ない方は、わかりづらく感じてしまうかもしれません。結末がわかるワンパターンの作品を安心して観たいという方には向きません。

逆に、なにかあたらしくておもしろいものない?ってお探しの方にはまさにピッタリです。発想の良さとそれを作品につくりあげるセンスと構築力はピカイチです。

満足度高し! なにはともあれ映画みるならこれにしときな!イェィ☆
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Comments

クールでいい文章ですね。と駆ろうとしたんだけど、も磁場消しちゃって全然ダメ。

Posted by: denkihanabi | 03/29/2005 23:38

こんにちは。

かなり掘り下げた文章を興味深く読ませていただきました。
本文中でのご紹介ありがとうございました。

Posted by: NOV | 03/30/2005 20:17

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