中止法の多用
〈カテゴリ:わかりやすい日本語で(Plain Japanese)〉
〔1〕例文
―――――――――――
「電源ボタンを押し、つぎに入力画面に切り替え、番号を入力し、確認ボタン
を押す」
〔2〕問題点
―――――――――――
⇒中止法の多用
〔3〕解説
―――――――――――
読点で文を一度止めて文をつづけていくと文が長くなる。
長い文は、わかりずらくなりやすい。
★解決策
・文を区切る
・箇条書きにする。
〔4〕書き直し(リライト)例
――――――――――――
「電源ボタンを押す。つぎに入力画面に切り替えて番号を入力する。最後に
確認ボタンを押す」
(1)電源ボタンを押す
(2)入力画面に切り替える
(3)番号を入力する
(4)確認ボタンを押す
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
わかりやすくするための、おすすめ書籍一覧