読点の打ち方
〈カテゴリー:わかりやすく(読物)〉
読点は、
〈1〉語句の切れ目に打ちます。
〈2〉文のひとまとまりの区切りに打ちます。
読点を打つ目的は、わかりやすい文にすることです。
〇読点の打ち方の例
・主題提示のあとに打つ
「この魚の形をした青いペンは、ケイタくんにもらったものだ」
・並列させる場合に打つ
「青いペン、赤いペン」
・熟語と誤解しないために打つ
「今、朝の7時頃です」(「今朝」と誤解させないために打つ)
・数を示すために打つ
「みたところ4、5歳でしょうか」(「45歳」ではない)
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