« 意味の重複 | Main | 比較 »

11/20/2004

キャラクターを使う

〈カテゴリー:わかりやすく(読物)〉

カタログやパンフレットで、案内係として動物などのキャラクターが登場する
のを見たことがあるでしょう。

キャラクターを登場させれば、読み手に親近感を持ってもらえるかもしれませ
ん。

また、読み手が疑問に思う事柄をキャラクターに代弁させることができます。

たいていは、動物などの愛くるしいキャラクターに、読み手が疑問を持つで
あろう事柄を代弁させます。これに答えることで、読み手の疑問を解消して
いくのです。
(因みに、似たような方法としては「F&Q」というページを用いることがよ
くあります。)

また、キャラクターが自らしゃべらなくても、読み手に必要な情報を提供す
ることができます。

例えば、漫画や小説や映画作品などでは、主人公の胸の内を明かす方法とし
て、犬や猫が使われることがあります。

これは、人前では決して弱音や愚痴をこぼさない主人公が、犬や猫に向かっ
て独り言のように、ふと胸の内を明かすといったシーンにみることができま
す。

こうしたシーンで、読み手や観客は、主人公についての必要な情報を得るこ
とができるのです。

キャラクターを使うと、書き手と読み手との間の距離を空けることができま
す。空いた距離とはすなわち「余裕」です。余裕があると、落ち着いてじっ
くり説明することができます。また聞くほうも落ち着いてじっくり耳を傾け
ることができます。

●キャラクターを使って読み手の疑問を代弁させる

●キャラクターを使って書き手と読み手の間に距離=余裕をもたせる
---------------------------------------------------------------
メールマガジン→ 「わかりやすい日本語で(Plain Japanese)」

|

« 意味の重複 | Main | 比較 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21326/2015564

Listed below are links to weblogs that reference キャラクターを使う:

« 意味の重複 | Main | 比較 »