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11/17/2004

パラグラフとトピック・センテンス

〈カテゴリ:わかりやすく(読物)〉

パラグラフとは「文章のひとつのまとまり」のことです。
トピック・センテンスとは「筆者の主張が書かれている文」のことです。

これを、「近接の原則」(関連する項目をまとめてグループ化する)と組み合わせ
て使うとわかりやすく書くことができます。

こちらの↓メールマガジンでは「近接の原則」と「パラグラフ」が使われています。
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マガジン内にある「今週の1本」のコーナーの文章は、パラグラフごとにまと
まっています。パラグラフとパラグラフの間に空白を入れて、視覚的にも読み
やすくなっているのです。

パラグラフの冒頭では、これから書く内容の概要や方向が提示されています
(トピック・センテンス)。これによって、読者はパラグラフの冒頭でおおよ
その内容を予測することができます。


例えば、ここに車が1台あるとします。この車について説明したいときはこう
します。

まず、車全体についてのおおまかな様子を伝えます。これは主観の文である場
合が多いでしょう。

「その車はずいぶんくたびれていた」

次に、車のいろいろな部分について、実際にどうような状態なのかを描写して
いきます。

サイドミラーにはヒビが入り、車体は青錆びのため元の色がわからず、ボンネ
ットはところどころ凹んでいた……等。

これは、主観の文(意見の文)→客観の文(事実の文)という構成です。
こうすることで、読者はどんな車なのかをスムーズに理解することができます。

(パラグラフの冒頭に提示するトピック・センテンスは、筆者の主張が書かれ
ていることが多いので、主観の文になりやすい傾向があります。)

★パラグラフ(文章のひとつのまとめり)の冒頭にトピック・センテンスを置く
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メールマガジン→ 「わかりやすい日本語で(Plain Japanese)」


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